6月生まれの誕生石「ムーンストーン」の特徴と相性占い

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6月生まれの誕生石「ムーンストーン」の特徴と相性占い

6月生まれの誕生石「ムーンストーン」の特徴と相性占い

6月生まれさんの誕生石は、ムーンストーン

この石は、数ある天然石の中でも大変歴史が古く、紀元前1世紀頃から、パワーストーンとして認知されてきました。そのパワーが最も発揮されるのは夜。月夜に、月光の下に晒すと、ムーンストーンはその形をひとまわり大きくすると言われてきたのです。実際には、月光で白い石が光り輝きますので、一回り大きく見えるというだけなのですが、実際にその輝き方を目にしますと、古代の人たちがムーンストーンに神秘性を見いだした理由が感覚で一気に理解できますよ。

月と非常に関連の深い誕生石

さて、ムーンストーンですが「月」というキーワードにつなげて、そのパワーも月と非常に関連の深いものとなっています。

まず、ムーンストーンそのもが、女性のお守りと言われてきました

これは、古代神話において、月の女神アルテミスが女性の守り神であった事に関係しているようです。アルテミスという女神は、太陽の神アポロンの妹であり、巫女でもある女性でした。神話において、兄のアポロンに恋路を邪魔され、恋が実る事がなかったアルテミスは、それ以来女性の恋の守り神として不動の地位を築いたといわれます。

ムーンストーンには、そんな女神の守護が強く宿っていると言われ、

この為に、ムーンストーンを身につける女性の恋は守られると伝えられています

さらに、ムーンストーンは、身体的にも女性の事を守ってくれます。精神的に安定させ、乱れがちな月のリズムも整えてくれるとして、婦人科系に不調を訴えやすい方のお守りとしても利用されています。

ムーンストーンの相性

こうしたムーンストーンの効能を踏まえつつ、ムーンストーンと相性のよい石を挙げてみたいと思います。まずは、恋愛のお守りとして利用する方が多い事でしょうから、恋愛面で組み合わせるべき石をご紹介しましょう。

新しい出会いや、また実っていない恋を実らせたいというときには、

インカローズとの組み合わせがおすすめです

真っ白なムーンストーンに、鮮やかなピンクのインカローズはとても映えて美しい組み合わせ。お互いに女性の性的な魅力をアップさせる石だけに、相手を惹きつけるにはピッタリです。

一方で、この石は女性のお守りという事で、復縁の願いも聞き入れてくれる事があります。ムーンストーンに復縁をお願いするなら、

おすすめは、オブシディアンとの組み合わせです

オブシディアンは、冷めた気持ちを温めると言われている石で、冷めてしまった相手の心を温め直す組み合わせとして、ムーンストーンとの相性が良いと言われますよ。

弱点を補強するお守りにするには

婦人科系が弱く、弱点を補強するお守りにしたい……という事で、ムーンストーンをお選びになる方も多い事でしょう。

そんなときには、ヘマタイトや、ガーネットとの組み合わせがおすすめです

ヘマタイトは血行不良を改善するという事で、デパート等で売られている事もありますが、鉄分が多く、また磁力も強い石で、古くから血の守りと言われてきました。古代・中世の兵士はこれを戦場にお守りとして持ち歩いたと言われています。

また、ガーネットはこうした鉄分の多さ等は特に言われていませんが、

暗赤色の美しい色からやはり「血」の事を思い出させる為か、血の道のお守り、すなわち女性の婦人科系のお守りと言い伝えられています

冷え性、あるいは子宝祈願等にも使われている組み合わせです。

いかがでしたか? 様々なムーンストーンの組み合わせをご紹介しましたが、特に最後の「女性のお守り」としての組み合わせは、白のムーンストーンに黒のヘマタイト、そして真っ赤なガーネットと、なかなかシックでカッコイイ組み合わせとなっております。お悩みの方は一度、ショップ等で見てみてはいかがでしょうか。